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1992年の「少年ジャンプ」巻頭カラーに自分のイラストが掲載された話

何年もずっと探していた「少年ジャンプ」をやっと手に入れることができました。 それは今から23年前の1992年39号。 表紙はつの丸モンモンモン」です。

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表紙をめくると巻頭カラーの「ダイの大冒険」、そしてその次にSEGA ワンダーメガ ゲームキャラクター優秀作大発表!!」というページ。 この号が発売される数カ月前にセガと少年ジャンプが共同でゲームのキャラクターを募集するというコンテストがあり、その結果発表が掲載されています。

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コンテストの応募総数は10,815通。 その中から選ばれた優秀作20名が発表されているのですが、この優秀作の一つに高校時代の僕が投稿したキャラクターが! そうなんです。これが見たくてずっとこの少年ジャンプを探していたんです。

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僕が投稿したキャラクターの名前は「ボス」。 何でこの名前にしたのか記憶がありません…。 ボスの特徴は以下のとおり。(原文ママ

「ブ」としか言えない 口から謎の光線を発し、相手をこらしめる 空が飛べる 中には空気しか入っていなくて、バッテンのシールがとれると空気がぬけてしぼむ はっきしいって表情は変わらない、でもとても優しい究極生物だ!!

この時は、気合い入れて描いた超自信作のキャラクターと軽い気持ちで描いた「ボス」の2通を投稿しました。 結果、選ばれたのは「ボス」。 気合い入れて作ったものより、肩の力を抜いて適当に作ったほうが評価されるというのは「あるある」ですよね…。

今になって「すごいことだった」と気づく

掲載当時はジャンプに自分のイラストが載ったことよりも、賞品の8万円するワンダーメガメガドライブメガCDの一体化ゲーム機)をもらえたことが断然嬉しかったことを憶えています。 バイトもしていない高校生にとって最新のゲーム機を手に入れることなんて夢のまた夢。 それがタダで手に入るのだから大興奮でした。

でも今改めて見ると発行部数600万部を超える黄金期の「少年ジャンプ」の、しかも巻頭カラーに自分のイラストが載ったという事実に震えます。 ジャンプの長い歴史に(本当に本当に本当に少しだけですが)自分が関われた喜び。 「もしかしたら鳥山明に一瞬でも自分の絵が見てもらえたのでは?」 と思うと今後の人生の支えになります。 このジャンプは家宝として大切に保管し、今後何かあるたびに開こうと思います。

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