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「勉強しなさい」は禁止ワード!「自分からどんどん勉強する子になる方法」を読んでみた

自分からどんどん勉強する子になる方法

たまたまKindleのセールで見つけたこの本。 著者はカリスマ小学校教師で「ひとりも落ちこぼれさせないこと」がモットーだそうです。

「2年後には息子も小学生だし、読んでみるか」と軽い気持ちで買ってみたのですが、おもしろすぎて一気読みしてしまいました。

子供は「やれ」と言われたことは「やらない」

僕は子供を5年近く育ててきて痛感したことがあります。 それは 「人を思い通りに動かそうとするのは愚か」 ということ。 子供はこちらのやってほしいことは華麗にスルーして、一番やってほしくないことをピンポイントにしてくれます。 つまり「勉強してほしい」と親が思うと、子供は「勉強しない」わけです。 恐ろしい。

この本では、勉強嫌いの子、学習習慣がない子を、タイトルどおり 「自分から勉強する子」 に変化させる方法が優しく丁寧に書かれています。

子供に対して「勉強しなさい」と強制しても、嫌々やったことは身につきません。 「勉強=楽しくない」という概念が植え付けられた子は、ますます勉強をしなくなるという悪循環になってしまいます。

では、どうすればいいのか。 答えは大きく2つ。 すごくシンプルですが説得力あります。

【1】「一緒にやろう」と言う

親が「一緒にやろう」と言って子供と勉強をします。 問題の答えを一緒になって考えたり、どちらが先に問題を解けるか競争したりするだけで子供に変化が現れるそうです。

たしかに家でテレビ見たりお酒飲んだりスマホやってる親から偉そうに「勉強しろ」と言われるよりも、一緒に問題に取り組んでくれる方が断然子供は嬉しいですよね。 これは勉強に関わらず、何事にも当てはまると思います。

【2】1日1分から始める

「勉強は1分だけでいいよ」と親。 「じゃ、1分くらいなら」と勉強をはじめた子供は 「もうちょっとやりたい」 と変化していくそうです。 あとは次第に勉強時間を増やしていくだけ。

軽い気持ちで部屋の掃除を始めたら最終的に家中をしてしまったという経験がありますが、どうやら人間は物事に取り組む時が一番ハードルが高くて、一度始めると「やる気スイッチ」が入っちゃう生き物のようです。 人間は最初はやる気がないという前提で、「1分だけ」と負荷を極限まで低くして勉強に取り組ませるのがポイントなんですね。

やる気スイッチ効果もありますし、親にやるなと言われたことをやりたい子供のイタズラ心をくすぐるから効果ありそうです。

これから何度も読み返す本になりそう

本の後半は楽しく学習できる勉強法もたくさん掲載されていて、実際に子供が小学生になったら試したくてワクワクです。 また最後に「中学生になった子供が勉強でつまづいた時はどうすればいいのか」に対する答えも書かれていて「なるほど!」と納得してしまいました。

もちろん育児に関しては全然マニュアル通りにいかないのは重々承知していますが、子供とのコミュニケーションの参考書として今後たびたび読み返すことになりそうです。

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