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日本科学未来館の「ポケモン研究所」に行ったけど少し残念だった話

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お台場にある日本科学未来館で開催中の企画展「ポケモン研究所」。 ポケモンをテーマに「観察力」「分析力」を学ぶイベントということで我が家はワクワク行ったのですが、少し残念な内容でした。

企画展「ポケモン研究所~キミにもできる!新たな発見~」公式サイト

モンスータボールを受け取り、中身のポケモンが何か調査する

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ポケモン研究所」のミッションは、モンスターボールの中にいるポケモンが何か突き止めること。

会場内に入るとまずモンスターボールを受け取ります。 モンスターボールは難易度別に ・かんたんコース「モンスターボール ・むずかしいコース「スーパーボール」 ・かなりむずかしいコース「ハイパーボール」 の3種類から選ぶようになっています。 我が家はちょうど3人なので3種類のボールを受け取りました。 係員のお姉さんからは「ハイパーボールは難しいですよ」と言われて少しびびります。

12種類の観察マシンが全部遊べない

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会場内には12種類の観察マシンが設置。 このマシンに自分が持っているモンスターボールをセットすると、ボールの中に入っているポケモンのヒントがもらえます。 そのヒントから、ポケモンが何か推理していくのがこのイベントのテーマになっています。

[caption id="attachment_10052" align="aligncenter" width="640"]観察マシンにボールをセットするとヒントが表示されます。観察マシンにボールをセットするとヒントが表示されます。[/caption]

[caption id="attachment_10061" align="aligncenter" width="640"]「シルエット撮影マシン」の場合、ボールの中身のポケモンの影が表示されます。「シルエット撮影マシン」の場合、ボールの中身のポケモンの影が表示されます。[/caption]

ただし、1つ問題点が。 これは会場で初めて知ったのですが、 「1つのボールにつき使用できる観察マシンは4台」 という制限があるのです。 つまり12種類のマシンから4つを選ばなければいけません。

入場者に12種類全部遊ばれたら人の流れが悪くなるので制限を設けたのかもしれないですが、せっかくお金払って入場したのに遊べないものがあるというのはテンション下がります。 なぜ4回しか遊べないのか子供に説明しなければいけないのもつらすぎです。

[caption id="attachment_10053" align="aligncenter" width="640"]足踏みすればするほどポケモンの輪郭がわかる「りんかく撮影マシン」は大人気で、数十分待ちになっていました。足踏みすればするほどポケモンの輪郭がわかる「りんかく撮影マシン」は大人気で、数十分待ちになっていました。[/caption]

さらに問題なのが、12種類のマシンはそれぞれ特徴があり「パッと見ですごく楽しそうなマシン」と「地味なマシン」に分かれていることです。 楽しそうなマシンは行列ができていて、自分の番が来るまでにはかなり待たなければいけません。 地味なマシンはすぐにボールをセットして調査できますが、4台の制限があるので「どうせやるなら楽しそうなものがやりたい」のが人情。 僕らが行ったのが土曜ということもあり、人気があるマシンにさらに人が集まるという悪循環になっていて非常に疲れました。

頑張った人が報われないラスト

4つのマシンでボールの中にいるポケモンのヒントを集め終わり、「中身はおそらくこのポケモンだな」というのが分かったら会場のゴールにある「答え合わせマシン」へ向かいます。

そこで恐ろしいことが。 マシンにボールをセットすると、いきなり答え(ボールの中身のポケモン)が表示されてしまうのです。

[caption id="attachment_10056" align="aligncenter" width="640"]答え合わせマシンにボールを置いたらすぐ答えが。僕のボールの中身はテッシードでした。 答え合わせマシンにボールを置いたらすぐ答えが。僕のボールの中身はテッシードでした。[/caption]

てっきり最後に自分で中身のポケモンを解答すると思っていたので拍子抜けしてしまいました…。 つまりボールの中身が分かっても分からなくても関係ないんです。 一所懸命に中身のポケモンが何か推理した時間は何だったんだろう…という徒労感。 がっくり。

おそらく「結果に差を付けたくない」「施設のテーマとしてアトラクションにはできない」というような理由でこのような終了方法になったのだと思います。 でもがんばってボールの中身を考えた人たちに、何らかのご褒美が欲しかったです…。

来年もイベントがあるなら練り直しを

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事前に情報を全く入れなかったというのもありますが、ポケモン好きとして少し物足りない企画でした。 問題点は大きく2つあります。

・観察の回数制限があるのに観察マシンの内容と人気に偏りがありすぎる。 ・がんばってボールの中身を推理しても報われない。

どちらも何となく「大人の事情」の臭いがするのが残念。 モンスターボールの中身を調べるというテーマも様々な観察マシンもおもしろかっただけに、もし来年も「ポケモン研究所」があるならこの2点を改善してほしいです。

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