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綾瀬はるかも長澤まさみも夏帆もすごい、でもさらにそれを超越する広瀬すずの存在感「海街diary」

映画

海街diary DVDスタンダード・エディション

原作は未読。ストーリーも全然知らない状態で見ました。 見る前は「確かにこの4人は美人だけど、姉妹というには全然似てないよなー」と思っていたのに、実際に映画を見るとこれがもう驚くほどの姉妹感。顔は似ていなくても演技で「姉妹である」ことを表現できるのが衝撃でした。

https://www.youtube.com/watch?v=klRrF-EMvk4

綾瀬はるか

長女・幸。 姉妹のお母さん役としてテキパキ働く姿、つねに真面目で毅然とした態度に溢れ出る「THE長女」。 どうしてもCMや紅白歌合戦のほんわかしたイメージが先行してしまいますが、それをひっくり返すピリッとした演技に釘付けでした。数年ぶりに家にやってきた自分の母親に見せる怒り顔は「ベスト・オブ・怒り顔」認定間違いなしの表現力。最後、すずと二人で山から景色を見るシーンは泣けました。

長澤まさみ

次女・佳乃の役。 映画「モテキ」以来、彼女を見ると胸のときめきが止まりません。この映画でさらにネクストステージに行ってしまった感。 最初いきなりのブーラージーヤーから最後まで肌の露出しまくりまくりで、映画のお色気を一手に引き受けていました。素晴らしい。拍手。 長女と性格が真反対、だけどいざというときは一致団結するという展開はグッときます。

夏帆

今まで末っ子だったのに、すずの登場で急にお姉さんになってしまった三女・千佳。基本的に甘えん坊な感じが抜けきっていない演技が絶妙でした。 特に主役的な見せ場はないけど、いないと姉たちとすずが結びつかないという重要な役どころだったと思います。 働いているスポーツ店の店長との関係も素敵。

広瀬すず

四女として香田家に住むことになった浅野すず。 もちろん彼女の存在は前から知っていましたが、まさかここまですごい女優だとは思っていなかったので衝撃を受けました。 綾瀬はるか長澤まさみ夏帆もすごい。でもさらにそれを超越する存在感。 「間違いなくこの子は売れる!」と誰もが確信することでしょう。 自分の中学校にこんな子が転校してきたら失神間違いなし。まえだまえだ弟との甘酸っぱい関係も悶絶ものでした。 広瀬すずの一番光り輝いている時期をきちんと記録して残しただけでもこの映画は後世に残る傑作なのは間違いありません。

説明しないことが嬉しい映画

是枝監督の映画をきちんと見るのはこの作品が初めてだったのですが、とにかく“説明しない”ことが本当に嬉しかったです。 日本のドラマや映画でうんざりするのが登場人物の説明的な独り言。 「そんなに独り言を喋る人間がいたら気持ち悪いよ!」 といつも思うのですが「海街diary」は全くそれがありませんでした。 4姉妹の会話から、自然に彼女たちの背景がどんどん浮かび上がっていく。観客を信じて説明過多にしない丁寧な物語に惚れ惚れしました。 あー、鎌倉いきたい!

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